|
コメント: | |
バス停の外観と内部を撮影。 | |
場所について: | |
風景、バス、交通 | |
テキスト: | |
何度となく国道236号線を走っていると、建物に「ちゅうるい」とひらがなで記され、ナウマン象の絵がひときわ目に付くバス停がある。古びていてどことなく哀愁のある佇まいが不思議とスナップ好きである私の写欲を掻き立て、このバス停を通る度に気になっていたものである。利用客は多いのであろうかバス停内にはストーブが置かれ、座敷のようなスペースがある。本棚にはマンガや雑誌、絵本などが無造作におかれてあり、いろんな世代の利用客が一台のバスを待つという共通の目的を持ち、この場所に集まる光景を想像してしまう。不特定多数が集まる |